交際費申請書の例

交際費を経費で落とすには色々と条件があります。申請書の書式例とともに見てみましょう。

事実関係が明確になるように!

交際費を経費として認めてもらえる条件を簡単に書くと、以下の通りです。なお、正確なところは国税庁のサイトをご参照ください。

  • 飲食やそれに類する行為である
  • 一人あたりの費用が5000円以下である
  • 下記の各記録が残っている

    • 飲食等の年月日
    • 飲食等に参加した得意先、仕入先その他事業に関係のある者等の氏名又は名称及びその関係
    • 飲食等に参加した者の数
    • その費用の金額並びに飲食店等の名称及び所在地
    • その他参考となるべき事項

これらの記録を残さなければならないということは、交際費を使った社員に書類を作成させて上記各項目を記録する必要があります。その書式の例が下記画像です。なお、下記画像はフリーの申請書です。WEBNOTEさん、使わせて頂きます。ありがとうございます!
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さっき書いた「条件」と上記画像を見比べてみて下さい。それぞれの項目が書式に列記されていますね。これらの記録を残すことで、交際費が経費と認められ、その結果利益を減らさずに済むということになります。

申請する側からするとこの手の書類はめんどくさくてしょうがないですが、利益のためと思って書きましょう。

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