職務経歴書は定期的に書いておくべきだ

7月になったので、職務経歴書を書きました。職務経歴書って、あの転職の時に使う職務経歴書です。私は、転職を考えていようといまいと、7月に必ず職務経歴書を書くことに決めています。

最強のリスクヘッジ

なぜ7月なのかというと、これはたまたまなのですが、転職して今の会社に入ったのが7月だったから。なので、1年毎に更新しているというわけです。

自分の職務経歴って、意外と忘れちゃってるものなんですよ。特に、私みたいにもうすぐ40歳に手が届くかというとこまで来ちゃってると、20代に何やってたかってのを全部書くのは相当難しい。もちろん印象に残ってる仕事はハッキリ書けるけど、そーでもない仕事もあるわけじゃないですか。そういうのは意外と書けない。

特に、職務経歴書の場合は、やってきた仕事の内容を「年月ごと」に正確に書くことを求められます。思い出深い仕事でも、それが何年何月から何年何月までやってたか正確に書けと言われるとかなり難しい。

一生転職しないってんなら職務経歴書を書く機会はないでしょうけど、今の時代、一度も転職しない人なんて相当なレアケースですよ。ほぼゼロだと言ってもいい。定年までに2回や3回は普通に転職するはず。そう考えるなら、職務経歴書を書く機会は必ず来ます。

↓「open」を押すと私の職務経歴書を見れます。会社名は隠してるけどね。あなたはこれ、書けます?
open close

open close

もし、「あ、ヤベ、書けないかも・・・」と思ったら、今すぐ書けるところだけでも書くべきです。記憶はどんどん薄れていきます。今書けないのなら、来年はもっと書けなくなってます。今すぐに書くべきです。

職務経歴書を書くなら、転職サイトを使うとだいぶラクです。手軽なのはリクナビNEXT。リクナビNEXTでは、転職する気が無くても、職務経歴書を登録しておけます。登録した職務経歴書を、求人を出している企業側に公開するかどうか選べるんです。

なので、常にリクナビNEXTのアカウントを持っておいて、年に一回ログインして修正すればそれでOKです。そして、イザとなったら公開するように設定すれば、企業側から見れるようになります。また、企業側からオファーが来たりもするので、仕事が忙しくて転職シたいけど転職活動する時間がない!!という方でも、書いておいた職務経歴書の公開ボタンを押せば向こうからオファーが来ます。

リクナビNEXTは職務経歴書のサンプルも職種ごとに大量に用意されています。参考にすると、忘れていた職務経歴を少しづつ思い出せるかもしれません。

つまりは、職務経歴書を毎年更新しておくことは、会社員として働く人にとっては最強のリスクヘッジなんですよ。絶対にやっておくべきです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください