請負契約の消費税経過措置 工事着手日は税率判断に影響するか?
請負契約で、契約と納品が2014年4月1日をまたいだ場合の消費税の税率の判断について書きました。まあ書いてある通りなんですが、ちょっと判断に迷いが出る点があるかもしれません。それは工事着手日。
消費税5%で仕入れたものを8%で売ってもいいの?
色々と本を読んでニワカ消費税マニアみたいになっている私ですが、ものすごく素朴な疑問が湧いてきました。それは、「2014年3月末までに消費税5%で仕入れたものを、2014年4月以降に8%で売ってもいいのか」という疑問。
社宅家賃の仕訳は地代家賃の逆仕訳ではダメ!
社宅を提供している会社って今でも多いんでしょうか?昔と比べると減ったんでしょうが、そうは言っても今も無いことはないですよね。その社宅に関する仕訳を切る際、注意点が有ります。
めんどくさい「区分経理」の例
区分経理とは何かって記事を書きました。要するに、消費税で得をしたいのなら、事業ごとにちゃんと区別して金勘定しろよってハナシなわけですが、これを実際に経理の現場に当てはめようとすると割と面倒なことが起こります。「難しい」と […]
区分経理とは何か(消費税 個別対応方式・一括比例配分方式関連)
消費税95%ルールの改正がありましたが、その中で「区分経理」って言葉が出てきます。消費税の「個別対応方式」「一括比例配分方式」に絡んで出てくるやつです。その区分経理って何でしょうか。
消費税簡易課税制度選択届出書の書き方はこんな感じだ
消費税簡易課税制度ってのがありますね。今回はその届出書の書き方を勉強してみました。なお、制度そのものの詳細については国税庁のページをどうぞ。
経理の把握が遅れがちな固定資産発生パターン その3 クレカでの買い物
経理の把握が遅れがちな固定資産発生パターンを書いております。今回は3回目、クレジットカードを使用して備品を買った場合。
経理の把握が遅れがちな固定資産発生パターン その2 仮払い精算
経理の把握が遅れがちな固定資産発生パターン その1 立替払い精算ってのを書きましたが、このシリーズはまだまだあります。今回は仮払い精算が絡むパターンについて書きましょう。
経理の把握が遅れがちな固定資産発生パターン その1 立替払い精算
私は呪われているのか、会計SEとしての人生のほとんどを、スクラッチ開発(パッケージ製品を使わないこと)された会計システムと共に歩んできています。会計っつったら最もパッケージ製品を適用しやすい分野じゃないですか。でも、私が […]