売上高配賦における配賦係数がマイナスの場合の扱い方について書きましたが、他の配賦係数についても考えてみましょう。

社員数配賦の配賦係数がマイナス

社員数配賦の配賦係数がマイナスというケース。収支管理単位に存在する社員の数がマイナスということですが、普通に考えたら社員の数がマイナスってどういう事を言うのかよくわかりませんよね。よほどの事がない限りそのようなデータは発生しないはずです。もしマイナスになった場合は、配賦係数が異常という事で、配賦係数の修正を促すべきでしょう。

ただ、「工数」のようなイメージで「社員数」を捉えている場合は、前月分の工数の過剰入力分を翌月でマイナス入力したりする場合もあるかもしれません。そのような場合もやはり前月も含めて配賦係数の修正をしてもらうべきですが、何らかの月次の締めがかかっている場合は前月分の修正ができないかもしれません。その場合は、マイナス値を配賦係数ゼロと見做して配賦すべきかもしれません。


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