所有権移転ファイナンスリースか否かを判定するために、貸与物が「特別仕様物件」であるか否か、という判断基準があります。その「特別仕様物件」とはどんなモノでしょうか。

他の会社では使えないモノ

結論から言えば、特別仕様物件とは下記の条件を満たすものです。

  • 借手の用途等に合わせて特別の仕様により製作又は建設されたもの
  • 当該リース物件の返還後、貸手が第三者に再びリース又は売却することが困難であるもの

具体例は・・・、私はそのようなリース物件を扱ったことが無いので想像ですが、例えば自衛隊のヘリコプター空母なんかはそれにあたるんじゃないでしょうか。借り手の用途に合わせて、日本独自の仕様で作られている。しかも、艦船は全てが独自仕様だし、買い手も非常に限られるのでモノとしての転売も困難。

kk20140107-1-corde-et-noeud-marin

あ、重ねて言いますが艦船の例は私の想像ですからね。でも、たぶん考え方としては合っていると思います。何しろ特別仕様ってことは超ニッチな用途のモノであるわけで、例示が難しいですねー。


売掛金を即現金化する(ファクタリング)
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