売上認識タイミングと消費税率 意外と判断は緩いぞ!

以前消費税引き上げ、税率判定の基本は「納品日付」です。って記事を書きました。これはこれで正しいのですが、じゃあその「納品日付」っていつなの?っていうと、これが意外と緩い話になります。

「発送した日」でもOK!

納品日付っていったら当然、商品を受け渡した日なわけですが、じゃあそれは「発送日」なのか?「受取日」なのか?と考え始めるとまたモヤモヤしてきますよね。

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実は、「納品日付」は、発送日でも受取日でもどちらでもいいんです。その会社が、発送日を基準として売上を認識しているなら発送日が「納品日付」になるし、受取日基準で売上計上しているなら受取日が「納品日付」になります。私は「必ず『受け取った日』じゃなきゃダメなはず!!」と思い込んでいたのですが、ちょっと違うようですね。

おそらくBtoCの通販をしているようなところはお客さんが受け取った日なんて管理してられないから、発送日を基準に売上を認識していることでしょう。なので、そんな場合は発送日が「納品日付」。逆に、BtoBの商売の場合は一つ一つの売上がでかくてキッチリと受取書なんかを貰うのが普通でしょうから、そういう場合は受取日が「納品日付」。もっと言えば、我々のようなシステム屋だとお客さん側のテストが終わって検収書が出たタイミングで売上を立てるのが普通です。そういう場合は検収日が「納品日付」になります。

要するに、どの会社でも慣例として売上を認識している基準というものがあって、その基準は会社ごとに割と違うものだけれども、自社の慣例の売上認識のタイミングで消費税率を判断すれば良いってことになります。

個人的には興味が強いところだったんですけど、割と緩かったですね~。まあ、実務的にはありがたいことです。

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