2017年4月から消費税率が10%になりますが、それと同時に
消費税軽減税率が導入される可能性が高くなってきたようです。今議論されている消費税軽減税率とは、食料品の消費税率を下げようというものです。しかし、どっからどこまでが食料品なのかについてはなかなか議論が難しいところがあります。

8パターン

現状、軽減税率を適用する「食料品」の範囲については下記の8パターンが議論されているようです。

全ての食料品
1から「酒」を除く
1から「酒」「外食」を除く
1から「酒」「外食」「菓子類」を除く
1から「酒」「外食」「菓子類」「飲料」を除く
1から「酒」「外食」「菓子類」「飲料」「その他の加工食品」を除く
※つまり生鮮食品のみ
コメ、味噌、醤油のみ
精米のみ

出典:軽減税率与党が論点整理 食料品対象に8案発表 | ニュース | 公明党

そもそも消費税軽減税率の名目は「弱者救済」であり、弱者救済の手段として食料品の税金を下げるということになっています。その一方、食料品にも色いろあるわけで、どっからどこまでを生活必需品とみなして税金を低く抑えるのかを線引するのは難しいのです。

まず、「全ての食料品」という考え方があり、その次に「食料品から酒を除く」という候補もあります。確かに酒は飲まない人もいるし、飲みたいと思っても我慢して生きていくことはできますね。こうして、「生きるために必要不可欠か?」という考え方のもと、対象の選び方の大枠を整理したのが上の表です。

個人的には消費税軽減税率には大反対なので色々言いたいことはあるのですが(笑)、ともかく現在検討されている消費税軽減税率の適用範囲は上記8パターンです。関連する業界の方には大きな影響があるはずですので、上に挙がっている品目はよく覚えておきましょう。


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